小学生が英語力を身につけるには「遊びながら英語を学ぶ」方法が効果的です。
オンライン英語学童では、通常の英語レッスンだけでなく「身体をうごかす遊び」「工作・お絵かき」などの遊びの要素も取り入れています。
小学生が遊びながら英語を勉強するメリットについて、考えてみましょう。
小学生が遊びながら英語を学ぶ3つの利点
オンライン英語学童ではPlay time(遊びの時間)がありますが、それには理由があります。
小学生が遊びながら英語を学ぶことの利点を3つご紹介いたします。
利点① 「英語嫌い」を予防・克服できる
1つ目の利点は、英語嫌いを予防・克服できることです。
小学生のお子様が英語に興味をもって積極的に学んでいただくためには、まず英語を好きになってもらうことが非常に大事です。
しかし日本人の大人には、「英語嫌い」が多く存在すると言われています。
その理由はというと、
・中学高校時代の英語の授業がつまらなかった
・ひたすら文法や単語の暗記をさせられた
などが挙げられます。
これでは楽しくないし、コミュニケーションのための英語という認識からは程遠い状態です。
いっぽうで、オンライン学童などの”遊びながら英語を学ぶ”手法は、従来型の詰め込み式教育とは対照的です。
講師やお友達とゲームや工作をしながら、楽しく自然なやり取りの中で英語に親しむことで、よく使う単語やフレーズを小学生のうちに自然におぼえ、「英語って楽しいな」と思っていただけるレッスンです。
通常の英会話レッスンではプレッシャーを感じてしまうお子様にも、オンライン英語学童をおすすめいたします。
利点② 楽しみながら学ぶと、記憶に残りやすい
遊びながら英語を学ぶことの2つ目の利点は、楽しみながら学んだことは、記憶に残りやすいという点です。
学校や塾の授業でも、先生の何気ない雑談の内容をよく覚えているといったことはありませんか?
人は覚えようと努力しなくても、楽しいことは記憶に残りやすいのです。
また、Play time(遊びの時間)には身体を動かしたり、アートクラスで折り紙をしたりもしますが、動作を一緒にすることで英単語はぐっと覚えやすくなります。
たとえば、折り紙などを折る"fold(フォールド)”という単語も、実際に折り紙をつくりながら先生の説明を聞くと「この動作がfoldなんだ」と実感でき、よりスムーズに定着させることができるのです。
学童の仲間と英語の歌をうたったり、先生にほめられたり…楽しい時間の記憶といっしょに、英語の学びが定着していきます。
利点③ 英語使って英語以外のことを学ぶ練習になる
3つ目の利点は、英語を使って英語以外のことを学ぶ練習になることです。
Play timeには、フィリピン人講師がゲームのルールや工作の作り方などを英語で説明します。
英語の説明を聞いた後、身体を動かしたり工作をつくったりするなど「英語以外のこと」にチャレンジします。
単に英語の授業を受けることから一歩進んで、英語で英語以外の何かを学ぶということ。
学童でする遊びはごくシンプルに見えても、英語を使って英語以外のことに取り組む経験が、将来英語で論文を読み書きしたり、自分の得意分野を活かして世界に発信するなど、英語を介して何かにチャレンジする入口になるかもしれません。
「遊びながら学ぶ」から効果的!
小学生が英語を「遊びながら学ぶ」利点をご紹介しましたが、いかがでしたか?
小学生くらいのうちは特に、楽しいからやる、ほめられるとうれしい、先生が好きだから勉強をがんばるといったシンプルな動機が影響するものです。
フィリピン人講師と一緒に、楽しみながら英語を学べるオンライン英語学童。
遊びながら楽しく学ぶことの効果を、ぜひ実感して下さい。